中2松江塾ママブロガー 【初代公認】らんまるクロのひとりっ子がひとりっ子育ててます

小1の壁でワーママ卒業し専業主婦→再就職。一人っ子の育児と日々の暮らしで感じたこと

一難去ってまた一難…完璧な人生を送っている人なんていない

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こんばんは

 

らんまるクロです😿

 

 

母の入院の話の続きです。

 

ranmarukuro.hatenablog.com

 

 

結局、最初に入院した病院では処置ができないということで、もっと大きな病院に転院することになりました。

 

昨日は、朝から退院手続きして転院先の病院に母を連れて行き、そこでまた検査を回って、入院手続きをして、また処置をして、部屋に入って準備して、何やら書類をたくさん書いて、先生の説明と看護師の説明と…

 

全て終了したのが、17時くらい。

お昼ご飯も食べられずに、心身ともにぐったりでした😭

 

バスで帰る気力もなかったので、タクシーで帰宅。

家に帰って、ゆずかの顔を見たら、愛しさがこみ上げた…。

 

最初は腸閉塞かも…と言われたけれど、結果は急性胆嚢炎でした。しかも、かなり重症で脱水がひどく、先生には死ぬ寸前だった、と言われてしまいました。

全身状態が悪く、手術ができず。点滴で全身状態を良くしてからじゃないも何もできないため、しばらく入院して様子を見ることになりました。

 

母の様子は、それほど気落ちしているようにも見えず、看護師さんとおしゃべりしたりして、あまり辛そうに見えないのが救いです。

 

ひとまず、今すぐ手術というわけではないので、私は仕事に行くことにしました。

出勤できるうちにしておかないと、また行けなくなるかもしれないし…。

 

今は入院しているから、まだ安心だけど、問題はその後。退院してから。

ただでさえ足が悪いのに、入院でさらに筋力が落ちて、一人暮らしがままならない予感しかしない。そうなると、私がしばらくは実家で介護をするのか、仕事はどうするのか、私の家のことはどうするのか、悩みは尽きないです。

 

母が具合悪くなり始めたのは、私が30代の終わり頃でした。ゆずかは、小学校の低学年でした。ゆずかは、けっこう手のかかる子だったし、連れて行くことも、置いていくこともできずに、母の面倒を見ることは大変だったのです。それに、私自身もまだ若かったので、なかなかその状態を受け入れることができませんでした。

 

去年くらいから、やっと母の心が落ち着いてきて、穏やかに生活できていました。

長いトンネルを抜けた…と思った矢先です。

 

 

思うに、全てが完璧で順調な人生を送っている人っているのかな…って。 

幸せそうに見える人でも、良いことも悪いことも、みんなが平等にあるんじゃないかって。

親の介護も病気もよくある話で、私だけじゃなく、順番で通っていく道なんだ。

 

母のことは、粛々と受け止めてやれることをやるだけです。

幸いにも、ゆずかは中学生になったし、夫も夫の両親も協力してくれる。

会社も、事情を話せば何とかなる。

 

良いことも、悪いことも…

ただの、出来事にすぎない。

大切なのは、自分がその出来事にどう向き合って、どう乗り越えるか。

 

何となくしょんぼりした記事になってしまったけれど

書いていたらスッキリしました。

読んでくれた皆様、ありがとうございました😊