こんばんは
らんまるクロです😿
母の入院の話の続きです。
結局、最初に入院した病院では処置ができないということで、もっと大きな病院に転院することになりました。
昨日は、朝から退院手続きして転院先の病院に母を連れて行き、そこでまた検査を回って、入院手続きをして、また処置をして、部屋に入って準備して、何やら書類をたくさん書いて、先生の説明と看護師の説明と…
全て終了したのが、17時くらい。
お昼ご飯も食べられずに、心身ともにぐったりでした😭
バスで帰る気力もなかったので、タクシーで帰宅。
家に帰って、ゆずかの顔を見たら、愛しさがこみ上げた…。
最初は腸閉塞かも…と言われたけれど、結果は急性胆嚢炎でした。しかも、かなり重症で脱水がひどく、先生には死ぬ寸前だった、と言われてしまいました。
全身状態が悪く、手術ができず。点滴で全身状態を良くしてからじゃないも何もできないため、しばらく入院して様子を見ることになりました。
母の様子は、それほど気落ちしているようにも見えず、看護師さんとおしゃべりしたりして、あまり辛そうに見えないのが救いです。
ひとまず、今すぐ手術というわけではないので、私は仕事に行くことにしました。
出勤できるうちにしておかないと、また行けなくなるかもしれないし…。
今は入院しているから、まだ安心だけど、問題はその後。退院してから。
ただでさえ足が悪いのに、入院でさらに筋力が落ちて、一人暮らしがままならない予感しかしない。そうなると、私がしばらくは実家で介護をするのか、仕事はどうするのか、私の家のことはどうするのか、悩みは尽きないです。
母が具合悪くなり始めたのは、私が30代の終わり頃でした。ゆずかは、小学校の低学年でした。ゆずかは、けっこう手のかかる子だったし、連れて行くことも、置いていくこともできずに、母の面倒を見ることは大変だったのです。それに、私自身もまだ若かったので、なかなかその状態を受け入れることができませんでした。
去年くらいから、やっと母の心が落ち着いてきて、穏やかに生活できていました。
長いトンネルを抜けた…と思った矢先です。
思うに、全てが完璧で順調な人生を送っている人っているのかな…って。
幸せそうに見える人でも、良いことも悪いことも、みんなが平等にあるんじゃないかって。
親の介護も病気もよくある話で、私だけじゃなく、順番で通っていく道なんだ。
母のことは、粛々と受け止めてやれることをやるだけです。
幸いにも、ゆずかは中学生になったし、夫も夫の両親も協力してくれる。
会社も、事情を話せば何とかなる。
良いことも、悪いことも…
ただの、出来事にすぎない。
大切なのは、自分がその出来事にどう向き合って、どう乗り越えるか。
何となくしょんぼりした記事になってしまったけれど
書いていたらスッキリしました。
読んでくれた皆様、ありがとうございました😊