小さいお子様がいらっしゃるご家庭で頭を悩ます問題。
それは、増殖するおもちゃや謎の作品にどう対応すれば良いのか?
もういらないのかな?と思って捨てると、急に思い出し「あれ、どうした?」と言われる恐怖。おちおち捨てることもできません。
師走を迎え、カオス化するリビングを前に立ちすくむお母さんは多いのではないでしょうか?私も例にもれず、おもちゃ問題に頭を抱える1人です。
我が家のリビングには、娘がおもちゃや自分の作品、宝物らしき物を自由にカスタマイズできる棚が存在します。彼女に一定の場所を確保しないと、リビングのいたるところにおもちゃが散乱し収集不可能な状態になるため、あえてそうしています。
その棚は、インテリア上級者がよく実践すると思われる「見せる収納」的な意味合いを持つ棚として設置したのですが、明らかにおもちゃが乗っかりすぎてキャパオーバーな感じとなっていました。
いい加減、見かねた私は娘に断捨離を決行させようと思いつきました。
実は、幼稚園の時にも娘に断捨離させようと試みたことがあります。しかし、いるものといらないものを分けた時に「いらないもの1、2個 いるものはそれ以外全部」となってしまい、何の意味もなかったので諦めました。
もう、小学生だしできるかも!という淡い期待を抱いて今回の断捨離大作戦!を決行しました。勝手に捨てると怒られるから、だったら自分でやれば?という感じです。
整理している最中におもちゃで遊びだす「大掃除あるある」の場面もありましたが、娘なりにディスプレイしたようです。ツッコミどころ満載ですが、気分良く断捨離してもらいたかったので黙ってました。
ちなみに、断捨離前の画像は娘の許可が下りなかったので撮れませんでした。そっちの方が面白かったのに・・・。
今回、さよならするおもちゃ。というかゴミにしか見えない。
子ども自身に「いるもの・いらないもの」を選別してもらうのは、何が今の自分に必要か?考えさせるのに良い手段かと思います。赤ちゃんの時に、あんなに大好きだったアンパンマン関係のおもちゃが無残に捨てられているのを見ると、「大きくなったなァ・・・」としみじみ胸が熱くなったりもします。(私だけ⁈)
まあ、どうせすぐカオス状態になるんでしょうけどね。
お読みくださりありがとうございました。