こんにちは、らんまるクロです。
娘のクラスの学級閉鎖がようやく終わり解放感でいっぱいです!
娘は、インフルエンザにもかからず元気いっぱいで登校しました。
やれやれ・・・。
インフルやノロなどのウイルスに翻弄されるお母さん方、お疲れ様です。
さて、モノを持たない暮らしを目指して、絶賛断捨離決行中!な私。
なぜか捨てられないものがあります。
それは・・・
抱っこひも!!
娘が赤ちゃんだった当時(6年前)は、エルゴが大流行してて、みんなコレだったけど、今でも流行ってるのかな?
娘は、もうすぐ7歳になります。7歳にしては小さめですが、身長は112センチ体重18キロぐらいです。
いや、もう無理でしょ!!使わないでしょ!!
4歳ぐらいまでは、具合悪くてグズグズの時は使ってた気がする。さすがに、ここ数年は使った記憶なし。
一人っ子決定した時から、娘の使わなくなったあらゆるモノは、誰かにあげたり、売ったり、処分したりしてきました。ベビーカーも、5万ぐらいする高いのを買ったけど、売っちゃいました。(1,500円ぐらいにしかならなかった!)浮かれて、あんな高いベビーカー、買わなきゃよかった・・・。
とにかく、二人目を望む気持ちを払拭すべく、ガンガンあげたり処分してきたのに。
なんで、抱っこひもだけは捨てられないのだろう?
その気持ちを紐解くと・・・。
娘が産まれたのは、東日本大震災の直後です。
震災の直後、私は産婦人科に入院していました。
入院先のテレビで、とめどなく震災の様子が映し出されていて「この先、どうなっちゃんだろう・・・」という不安な気持ちでいたのを覚えています。
退院してからも、余震は続きました。
スーパーに商品がなかったり、計画停電になったり、ミルク用のミネラルウオーターがなくなったり。
「もし、何か災害があった場合、娘をかついで逃げるには抱っこひもが必要だ」
という意識が、心の奥にずーーっと残っていたように思います。
でも、冷静に考えると娘はもう赤ちゃんじゃないです。
登山だって、ガンガンできちゃうぐらい体力もつきました。(むしろ母よりも)
いつのまにか成長していました。
おそらく、使うことはない抱っこひも。
赤ちゃんの時の思い出がいっぱい。
やっぱり捨てられない!!