中2松江塾ママブロガー 【初代公認】らんまるクロのひとりっ子がひとりっ子育ててます

小1の壁でワーママ卒業し専業主婦→再就職。一人っ子の育児と日々の暮らしで感じたこと

職場のピリピリムード問題が解決しました!問題は自分から積極的に解決しなきゃと反省したはなし。

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おはようございます、らんまるクロです。

明日から、学校がいよいよ夏休みに突入します。

今日の午前中が、私のフリータイム最終日。

これまで以上に、ブログを更新できない日々になりそうです・・・。

 

 

さて、前回のブログで職場で一緒に働いている女性が不機嫌で困っているというはなしを書きました。

 

 

ranmarukuro.hatenablog.com

 


 あまりにもストレスが溜まるので、もう辞めちゃってもいいや・・・という半ば投げやり感満載の記事となっております。

その後、パート先の先生(お医者さん)のナイスファイトによって、雰囲気がマシになり、一応の解決となりました。

一連の出来事で、自分自身で反省した点もあったので記しておきたいと思います。

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先生が異変を察知してくれた!

3連休明けの火曜日のことでした。

不機嫌な女性は、例のごとく不機嫌マックスで怒りながら仕事をしていました。

パート先のクリニックは、基本4名(先生、看護師さん、不機嫌な人、私)で稼働しているのですが、たまに臨時の先生が入り、その日は先生が往診に行かないで、事務所には先生と不機嫌な人と私と3人で仕事をしていました。

その前の週に、先生にはどうしてあんなに忙しそうなのか、ちょこっと探りを入れてはいましたが、自分のつらい気持ちは言ってませんでした。

 

その日は不機嫌さに拍車がかかっており、私が仕事で聞いたことに答える態度があまりにもヒドイのと、モノ(段ボール)などに当たりちらす感じで、雰囲気が最悪でした。

私に対する態度があまりにもヒドイので、先生がさすがに見かねて、私がいないところで、不機嫌な人に、何か話してくれたようです。(どういう話か分かりませんが、遠回しに言ってくれたようです)

 

仕事の優先順位が付けられず、自分で自分を忙しくする人

彼女がお昼ご飯を買いに離席した時、先生に「何を話したんですか?」と聞いてみました。

先生はこう言っていました。

「彼女の仕事は、自分はキャパオーバーだと思ってないけど、仕事の優先順位が付けられなくて、今やらなくていい仕事を一生懸命にやってしまい、自分で自分を忙しくしてしまうタイプ。それで、テンパっちゃって周りが見えなくなってる。真面目なんだけど、リベラルに仕事ができないんだよね。もう少し冷静になって、もう一人の自分が自分を見たら、どう思うか考えなさいって言ったよ。」

 

先生は、私が困って仕事を辞めたいと思っていることも薄々気づいていたようです。

「らんまるクロさんが、1人で辛い思いしてたのも気づいてたから。らんまるクロさんに辞められたら困ると思ってね。彼女はまだ若くて(30歳!私より10歳も若い)、社会経験も浅いから、あんな風になってしまって・・・ホントにすいません。困ったことがあったら、我慢しないで何でも言ってください。」

何故か先生に謝られてしまいました。

 

自分だけが我慢すればいいと思うのは間違っていると気づいた

私も、かつては社会人として15年以上、色んな人と働いてきました。

彼女のように、自分で全てを抱え込み(頼んでないのに)いつも怒っているタイプの人と仕事をしたこともありました。

それ以外でも、面倒くさい人はたくさんいましたが、私の中で、「人間関係の大変さも仕事のうち」「それも給料に含まれる」というポリシーがあって、イヤな人がいても、上司に相談したり、はたまた通報したり(コンプライアンスという部署があった)したことなかったです。

たまに、上司に「あの人とは一緒に仕事したくない」とか面接で言っている人がいましたけど、そんな行為は人事考課を下げるだけだと思い、絶対にすまいと思っていました。

今回もその調子で、先生に相談するなんて思ってませんでした。

どうせ時給の安いパートだし、我慢できなかったら、私が黙って去ればいいと考えていました。

しかし、先生に言われて、個人事業主として考えた時に、育てた人に理由もないまま黙って辞められるより、問題を解決した方がよっぽど建設的だし、職場を改善できる前向きな方法だと気づきました。

辞めれば解決は、一人よがりの解決方だと反省しました。

そして、自分1人が我慢しないで、困った時は声をあげる重要性を改めて考えさせられました。

 

今まで、何かあっても自分が我慢すればいいと思ってきましたが、40歳を過ぎて人生のほぼ半分が過ぎた今。

問題は自ら積極的に解決して、自分の環境をより良くしていくことは決してワガママではないんですよね。

 

その後、例の不機嫌な女性はどうなったかというと・・・。

相変わらず忙しそうで、会話はないですが。

聞いたことには、普通に答えてくれるようになりました。

普通にしてくれれば、それでいいです。

 

 

長くなってしましましたが、お読みくださりありがとうございました。

これから、長い(親にとっては!)夏休み。

猛烈な暑さが続きますので、みなさんご自愛くださいね。

 

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