先週の土曜日、娘と二人で、現在絶賛公開中の『映画ドラえもん のび太の宝島』を見てきました。
ドラえもんにドはまりしている娘(7歳)
以前は、声優が大山のぶ代さん時代の旧ドラえもんは見なかったけれど、最近はドラえもんが大好きすぎて、のぶ代時代の映画もどんどん見ています。
私も懐かしくて、一緒になってドラえもん漬けの毎日です。
毎日アニメを見るのはどうかと思うけど「ドラえもんだったら、まあいいか・・・」と許してしまえるドラえもんマジック!!
いいお話がホントに多いんですよね。
今回の映画は、私的には過去最高に面白かったです。
映像が美しく、グッとくる感じ。大人が見ても楽しです。
まだ見ていない方もいらっしゃると思うので、ネタバレに気をつけて感想を述べたいと思います!!
映画ドラえもんの脚本を担当しているのはなんとあの人!!
今回のドラえもんは、大人が見ても感動できるエピソードがたくさん詰まってます。
親世代が見ても、というかむしろ親世代をターゲットにしている感がありました。
どうしてかというと、今回脚本を書いているのが『君の名は。』をプロデュースした川村元気氏。『世界から猫が消えたなら』『四月になれば彼女は』などの原作者・小説家としても活躍しています。
そんな川村元気氏による書下ろし脚本、そりゃ、面白いよね。
星野源が最高!!大好き!!
ドドドドドドドドドッド、ドラえもん♪♪
耳につくメロディ、星野源は天才ですか?つい歌いたくなっちゃう。
こんなん思いつくなんてすごいですわ。
映画のクライマックスシーンで流れる「ここにいないあなたへ」の挿入歌も、最高。
感動シーンにとどめを刺してくれました。
映画の後、思わずHMVへ行っちゃいましたよ。CD高いから買えなかったけど・・・。YouTubeでお茶を濁しつつ、何回も聞いてます。娘と風呂で歌ってます。
星野源、いつの間にか国民的歌手になったなあ・・・。
映像が迫力満点!!
今回は、のび太たちが宝島へ行くのに海賊船で向かいます。
その道中の海のシーンや、宝島のシーンがなにかとハラハラドキドキ迫力満点なんです。
映像が目まぐるしく変化するとういか・・・。
『君の名は。』に似てる感じですね。やっぱり脚本が川村元気氏だからでしょうか。
DVDじゃなくて、ぜひ映画館で見て欲しいです。エンターテインメントです!
大人の方が泣いていました
ハイ、わたくし、泣きました。娘は泣いてませんでした。
話の内容がちょっと難解なので、子どもは泣きどころが理解できないみたいです。
泣きポイントで、周りを見渡すと大人のすすり泣きが・・・(笑)
のび太が、これまた良いこと言うんですわ。のび太のくせに・・・。
今回のテーマが「親子」とか「家族」
大人が子どものために良かれと思っていることは、果たして子どものためなのか。
親も完璧じゃない。本当に家族が理解し合うために何が必要なのか。
思い出したら、また涙が、、、
大人になっちゃうと、つい大人の都合というか、子どもの気持ちよりも「こうあるべき」といった思いにとらわれてしまいます。
この映画で「子どもの頃の気持ち」を思い出してください。
きっと、のび太が思い出させてくれます。
まとめ
私が愛読しているりんごさんの記事でもドラえもんの映画紹介してました。
面白いので、ぜひこちらの記事も読んでください。
勝手に言及してすいません!
今回のドラえもんの最新映画。新しい中にも、毎度おなじみ「ドラえもん映画あるある」もちゃんと盛り込んであります。
※ドラえもん映画あるある
・いつもはダメダメなのび太が急に勇敢になる
・しずかちゃんがさらわれる
繰り返しですが、大人が見ても泣けます!笑えます!感動します!
娘は「ママ~もう一回見たい」と私を困らせています。
私ももう一回見たいけど・・・。
大人の都合(!!)で、来年の春、テレビでやるまで待つことにします。