最近、娘がハマっている遊びを紹介します。
「おはなしリレー」といって、娘と私でお話を少しずつ考えて物語を順番で作るという遊びです。二人で考えるので、最終的には謎の物語になるのですが、けっこう楽しいです。
娘と遊ぶと睡魔に襲われる私ですが、この遊びはなんとか大丈夫です。
できたのほやほやの物語をどうぞ!
「ふたごのうさぎのぼうけん」
あるところ2匹のうさぎがいました。うさぎの名前はうさ子とうさぴょんです。うさ子とうさぴょんはふたごです。5歳です。
お天気が良い日に2匹は冒険の旅に出ました。森につき、くまさんに会いました。くまはふたごのうさぎに言いました。「ママと離れちゃったの」
ふたごはママを見つけてあげました。
くまは「お礼にドングリをやる。大事にしろよ」と言いました。⇇くまさんの性格変わっちゃってるよ!
「ドングリを森に植えようよ」うさぴょんが言いました。「いいね。植えよう」
そしてふたごのうさぎは、森にドングリを植えました。
次の日の朝、植えたドングリがなんと空まで伸びていました。
うさ子とうさぴょんは木に登って、雲の上に乗りました。
雲の上はフワフワのお布団みたいでした。そこでお昼ご飯を食べました。
雲の上は気持ちが良くて、ふたごはお昼寝をしてしまいました。
雲の上でふたごは夢を見ました。一緒にクッキーを食べる夢でした。
そして、目を覚ますと、うさ子は言いました。
「雲を食べてみよう」「いいね。食べよう」
うさ子は雲をひとくち。ぱくっ。マシュマロみたいに甘くてフワフワ。
うさぴょんもペロッとなめました。甘くていちご味でした⇇なんで?
ふたごは雲を家に持って帰ることにしました。
うさ子は雲をママにあげました。
ママは「あら、雲っておいしいのね」「この雲でデザートを作りましょう」
ママはマシュマロプリンを作ってくれました。
「そうだ!このプリンを森の動物たちに食べさせてあげよう」「いいね」
食べさせた後に川に行きました。⇇唐突すぎ!!
川はさらさらと流れています。魚がたくさん泳いでいます。
うさ子とうさぴょんは、キツネのぴょん太に出会いました。
ふたごは魚釣りをし魚をたくさんとりました。⇇キツネのぴょん太スルー??
今日の晩御飯は魚にしました。
~おわり~
えっ?このはなしオチないんですけど!!
最後の方は、完全に飽きてますね。
ところどころ、つっこみどころ満載ですが、まあまあつながってる?
「ふたごのうさぎ」が冒険した意図が全く不明で、何のメッセ―ジもないけれど、空想力を育てる、という点では楽しい遊びかな。
ごっこ遊びに疲れた女の子ママさん、たまにはどうですか?
お読みくださりありがとうございます。