専業主婦になって1年半が過ぎました。
自ら望んで専業主婦になった方、私のように壁にぶつかり専業主婦になった方。それぞれ、満足したり諦めたりしながら、日々を過ごしていると思います。
過去と今を振り返り、専業主婦の良かった点と悪かった点を考えてみました。
専業主婦で良かったこと
- 娘とたくさんの時間を過ごすことができる
- 掃除がきちんと出来て家の中をキレイに気持ちよく保てる
- 平日の昼間に自分の好きなことができる
- ママ友が増えた
- 煮込み料理が作れるようになった(ワーママ時代は煮込む時間がなかった)
- 土日に旅行や遊びに行けるようになった(ワーママ時代は土日は溜まった家事と用事で終わった)
- ストレスがなくなり、健康的になった(仕事はパソコン使ってたので慢性の肩こりと頭痛に悩まされていた)
- 余計なものを買わなくなった(欲しいと思わなくなった)
- 夜のお菓子がやめられた(ワーママ時代は夜に家事が終わって、一人でコーヒーとお菓子を食べることが唯一の楽しみだった)
- 夫に優しくできるようになった(ワーママ時代はなんかいつも怒ってた気がする)
こうやって書きだすといいことばっかりですね・・・。いかに、ワーママが時間との勝負だったか分かります。もちろん、専業主婦で辛いこともあります。
専業主婦で悪かったこと
- お金がない(当然のことながら、世帯所得が激減)
- 老後が不安(いつまでも専業主婦でいられない、と焦る)
- 家族以外の誰かと会話しない時がある
- たまに猛烈な孤独感と不安感に襲われる(私って家政婦?的な気持ちになる)
- いつまでも働かないと、今までの経験が損なわれるんじゃないかと怖くなる
- 世の中に対して申し訳なくなる(専業主婦でごめんなさい)
- 夫が家事を全くやらなくなった
- 油断すると太る
悪かったことを考えると、やはりお金の不安が一番です。あとは、バリバリワーママやってる人がキラキラして見える時があります。ワーママ時代は専業主婦がめっちゃ羨ましかったですけどね。ないものねだりってヤツですかね。
専業主婦でもワーママでも、今ある自分の状況を受け入れてその中で自分が一番いい方向でやっていくしかないのかな、と思います。家族がいると、自分の気持ちを最優先することはなかなかできないですから・・・。
以前ある人から言われた言葉なんですが
「今ある環境を嘆くよりも、その中で自分が出来ることをやれば必ず道は開ける。
可能性は無限大」
自分の気持ちがグラグラした時の魔法の言葉です。
お読みくださりありがとうございました。