中3松江塾ママブロガー 【初代公認】らんまるクロのひとりっ子がひとりっ子育ててます

小1の壁でワーママ卒業し専業主婦→再就職。一人っ子の育児と日々の暮らしで感じたこと

【修学旅行の班決めでのトラブル】受け入れる派か、戦う派か?!

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おはようございます

 

らんまるクロです🐱

 

 

中3娘、ゆずかさん。

先日、修学旅行の班決めをしました。

 

ゆずかは、クラスで3人の女子と仲良しです。その女子たちと、別のグループとで合わさって班を作るのですが、仲良し女子たちは、「あの子がいや、この子がいや」と選り好みしており、ちょっとしたトラブルになっていました。

ゆずかは、誰でもいいよって感じで特に意見は言ってなかったんです。

 

その中の1人が、「自分がイヤだったら自分が動けってお母さんに言われているから」と言って、「ゆずちゃんは何もしなくていいよ。私が他のグループと交渉してくるから」

 

そんなわけで、その子のおかげでなかなか良い修学旅行の班に仕上がったとのこと。

 

そんなエピソードをゆずかから聞いて、交渉した友達のお母さんの「自分がイヤだったら自分で動け」っていう考え方が、自分とは全然違うことに驚きました。

 

私は、どちらかというと「受け入れる派」なんですよね。仮に、イヤな友達と同じ班になったとしても、もしかしたらイヤな友達でも一緒に過ごせば楽しいかもしれない。排除するのは簡単だけど、相手を尊重すれば相手も返してくれるかもしれない。

 

この話を聞いて、悪くいえば、受け身の考え方が、私を通してゆずかにも伝わってしまっている…と。

これは、まさに真島先生のいう「親が全て」か?!

 

「戦う派」は、自分にとっての良い環境を手に入れられるけど、トラブルになる可能性もある。「受け入れる派」は、貧乏クジを引くことも多いけど、新しい出会いで世界が広がる可能性がある。

 

戦って自分の良い環境を手に入れるか、受け入れてその環境に馴染んでいくか。

どっちが良いとか悪いとかじゃないけど、こんな考え方まで親子で似るなんて、ちょっと怖いよなァ…と思った出来事でした。