こんばんは
らんまるクロです🐱
昨日の松江塾「親単科」は
皆さまお待ちかね
「反抗期ってなんぞや」
私がイメージする反抗期って
盗んだバイクで走り出したり
校舎の窓ガラス壊して回る人なんだけど…
※尾崎を知らない若い皆さまスイマセン
そこまでいっちゃうと、もう反抗期っていうか犯罪だよ!!Σ(゚Д゚)
といわけで
今回は、ごく一般的な反抗期。
なんか、親に言われるとイラッとするんですけどぉ?というレベル感の反抗期。
真島先生のお話の中で
「大人も反抗期の真っ只中」
めっちゃ、なるほど!って、思った。
早起きして弁当作って
会社行って働いて
帰ってきたら、急いでご飯作って
ゆずかの面倒を見て
その間に家事をやって
こんなにも頑張っているのに
ダンナにあれこれ言われると
超絶、腹立つもんね(# ゚Д゚)
頑張ってる自分を認めてくれて、助けてくれればイラつかない。
子どもも同じなんだよね。
ということは、外の世界で頑張っている子どもに対して、目くじらを立てず「頑張り」を認めれば、子どもの態度も軟化するってことか!
子どもだけじゃなくて、大人にも言えることだから、やってみよう。
話は変わりまして。
自分の反抗期はどうだったか…
思うところがありました。
私が子どもの頃、父は家にほとんどいなかったし、母は、いつも体調が悪かったので、誰にも反抗できずに子ども時代は終了しました。
反抗する人もいなかったし、反抗したところで無駄だと思っていたからしなかったけど。
だからといって、イラつきがなかったかといえば、そうじゃない。
ただ、我慢していた。
母にはかわいそうで何も言えなかったし、ワガママを言って嫌われたくなかったから、素直に従っていた気がします。
反抗するのも、面倒だった。
大人からしたら、育てやすい子どもだっただろうな。
でも、本当は、怒ってた。
でも、言えなかった。
親には、反抗期がなかったと思われていたけど、本当はこうしたいと、言っていなかっただけ。
私の肌感覚では、反抗期が重いかどうかに関わらず、自分の主張をしっかりと言える子は、成功しているイメージがあります。
思い返してみれば、主張しない人生だったな…(遠い目)
私のように、言いたいことも言えずに我慢するような子は、つまらないだけでなく、大したことない人生をおくるんじゃないだろうか。
ゆずかには、私のようになってほしくない。
荒ぶる世の中を渡っていけるように、主張をできる子になってほしい。
親に反抗できる子、羨ましいなぁ…
私はできなかったからね( TДT)
子どもの反抗期の話なのに
自分の過去を振り返って、暗い気持ちになってしまった。